中国では人命を救おうとしないニュースがよく見られます。これは、救助活動が自分に大きなトラブルを招くことが多いためかもしれません。中国社会には、自分のことだけを考え、他人には無関心でいる風潮があります。動画に映っている女性は写真を撮ろうとして誤って水に落ちました。現場の状況を見ると、水深は浅く、階段もあって簡単に下りられるのですが、救助活動をしたのは一人だけで、その人は救命浮環を投げるだけで効果的ではなく、まるで釣りをしているかのようでした。そのまま3分が経過し、ようやく義勇心に満ちた一人の老人が水に入り、彼女を救助しました。